ワレモコウ
少しずつ秋の気配が濃くなってきましたが 茶草場にも秋の花が咲き始めています。
高浜虚子が「我もまた 紅なりと ひそやかに」と読んだように 茶草場の中でひっそりと花を咲かせる吾亦紅
そして彼岸花と同じように昔は食用とされ 飢饉を乗り切る最後の糧となった蔓穂
どちらも茶草場に咲く花の中では目立たない存在ですが とっても綺麗で清楚な花たちなのです。
ツルボ
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