畑の周りの草取りをしていたら、こんなものを発見しました！
昨年落ちたお茶の実が、葉っぱをつけていました。
よく見てみると、ちょっと不思議な形をしています。
葉っぱの形が「丸い」のが分かります。
「やぶきた」の畑の横に生えていたので
周りの葉っぱと、同じものになるはずですが・・・。
これは、「やぶきた」の葉っぱ
葉の先が「尖っている」のが分かります。
比べると、ぜんぜん違います！
実は、お茶は「自然交雑」していて、種で増やすことが難しいんです。
この写真のように、「やぶきた」の種でも同じ芽は出てきません。
では、どのように茶園を作るかと言うと、
お茶は、「挿し木法」によって増やされます。
まどか
