世界農業遺産「静岡の茶草場農法」
ニホンアカガエルの産卵盛んに
棚田の梅が五分咲きとなり
春の色が一段と濃くなってきました。
ニホンアカガエルの卵も棚田のいたる所で産み落とされてい
既にオタマジャクシの泳ぐ姿も見られるようになりました。
静岡県の絶滅危惧種ニホンアカガエルは
世界農業遺産「静岡の茶草場農法」によって守られている
茶草場で生息している種であり
今、盛んに棚田へ産卵に来ています。
この輝く卵の姿を未来に残すために
私達は茶草場農法を続けているのかもしれません。
いやいや、他にも萩、桔梗や春竜胆、夕菅、撫子などなど
貴重な植物も沢山ありました。
未来の残したい貴重な物がいっぱいあるからこそ
続けられる、それが「静岡の茶草場農法」なのです。