新茶の時期は大忙し!!
忙しさを増す新茶シーズンは5月の連休にお茶刈りが終わりそうです。
毎日のお茶刈りと製茶はとっても疲れますが好きな茶作りが続くこの時期はやはり嬉しいものです。
新茶の香りがずっと残っていて寝ていても新茶の香りが離れることはありません(^_^)v
お茶作りは茶園でのお茶刈り~茶葉を茶工場内のコンテナへ~一時間当たり285キロの量で蒸機へ~熱と圧力を加えながら人肌の温度で揉み6工程を経て荒茶が出来るのですが各工程で何度もテイスティングをして品質を維持しながらお茶を揉んでいくのも「茶師」の心得の一つです。
この間に茶葉は1/5の重量になり水分は茶葉を100とすると5%の水分量になります。
この荒茶の粉を取り除き形を揃え、香ばしさを出すための火入れをして製品となり新茶は缶や袋に詰めてお客様にお送りします。
倉沢園は茶の栽培から製茶、袋詰めから出荷まで全ての作業を家族で行う自演自製の茶農家なのです。